現在二年級二班というクラスに所属してますが、連休後からクラスの韓国人同学の大部分が離脱したため、説話課以外の授業は一班と合併されることになりました。前学期同じクラスだった顔なじみが多いので結構楽しいです。

寮と事務室で共用しているルータが連休中に故障した模様。数日直らないらしいです。 とりあえず中国電信(CHINA TELECOM)のアクセスポイントにダイヤルアップでつないでますが、異様に遅い。日本のホストだとつながったりつながらなかったり。モデム自体は45…

今日は日曜日ですが、連休前後の『振替平日』なので授業あり。真っ黒に日焼けした顔は自分だけ... アメリカ人同学も海南島帰りだけど、白人は全然見た目変わりないですね。

旅行中、相方とは日本語&中国語でとにかくいろいろな話をしました。将来の話、政治の話、xxの話などなど。旅行前を通じて何でも遠慮無く言い合える関係になることができたと思います。 彼のように実直に「あなたは一生の好朋友だ」なーんてこっぱずかしい事…

夕方、武昌駅着。

成都駅21:34発の列車で武漢へ出発。

麻婆豆腐発祥の店、陳麻婆豆腐で夕食。 前にも食べたことがあるけど、本当にここの麻婆豆腐は絶品です。

わたしの希望でイトーヨーカドーへ。 最近も『愛国青年』に襲われたりしている所だけにちょっと心配でしたが、お客さんもいっぱい入って賑わってました。 「ヤマサの昆布つゆ」と「カップヌードル欧風チーズカレー」を購入。カップヌードルは帰りの列車内で…

午後、都江堰から成都に移動。劉備の墓と諸葛亮をまつる廟がある武候祠へ。これも相方の希望。 ところで、武候祠の隣にお土産屋やレストランが並ぶ商店街ができてました。見た目は三国時代を再現した感じですが、お店の雰囲気は日本の京都や飛騨高山などの観…

相方の希望で、都江堰にある世界遺産・青城山へ。相方にとってはチベットの寺院や草原風景よりも、こちらの方が面白いみたいです。

紅原から都江堰へ400kmを一気に移動。標高差約3,000m。 朝、うっすらと雪が積もっていました。明らかに凍結してそうな路面を、バスはハイスピードで飛ばす。 途中、スリップしてガードレールを破り、半分川に落ちそうになっているバスが。事故ったバスの乗客…

相方が足を痛めたらしく午後は宿(服屋)で休養することに。その間ヒマなので、一人で街から1kmほど離れた集落まで散歩。 途中雨が強く降ってきたので商店の軒先で雨宿りをしていたら、変な奴が来たぞと思われたのか、チベット族の子供に囲まれてしまいました…

紅原では連休中とあってか、どの宿も1泊60元以上と結構ぼってきます。1泊20元と言う客引きのおばちゃん(漢族)について行ったら、そこはなんと商店街の中の洋服屋兼自宅。 昼間は店の奥のソファーでテレビも見れるし、おばちゃんはお茶も入れたりしてくれるな…

紅原郊外にあるニンマ派のゴンパ。本堂の中では小坊主達が高僧に付いて仏法の勉強中。 郎木寺のゴンパとは違い、勝手にあちこち歩き回れる雰囲気ではありませんでした。

ゾルゲからはアバ(阿坝)へ向かう予定だったのだが、ゾルゲのバスターミナルで聞いたところ、アバへ向かうバスはしばらく無いとのこと。理由は不明。 成都から来ている大学生グループに紅原へ行く車を一緒にチャーターしないかと誘われたので、次の行き先を紅…

郎木寺から四川省ゾルゲ(若尔盖)行きのバスに乗る。 今回通った道路のうち、この区間は超悪路。未舗装の上、昨夜大雨が降ったのでかなりぬかるみ気味。 峠の区間は特に危険。滑落したトレーラーがグシャグシャに変形した無惨な姿をさらしていました。積み荷…

甘粛省側のゴンパから四川省側のゴンパへ行ってみる。四川省側と行っても歩いて数分の距離。 ちょうどゴンパに着いたとき、本堂から大勢の坊さんがわらわら出てきて、外で問答の練習(?)を始めました。 小坊主のグループは傍目にはふざけ半分っぽい。楽しそう…

朝、鳥葬の丘へ登ってみました。 タルチョの周りにはおびただしい数の人骨のほか、遺体を解体するために使った斧やナイフが散乱してました。 葬儀の無いこの日は、あたりは放牧中の牛や羊の天下でした。

相方が「チベット人の主食を食べてみたい」というので、食堂でツァンパを出してもらう。大麦で作った粉をバター茶の中に入れて手でこねて食べる。日本人には結構口に合う味だと思います。 コレと羊のゆで肉の組み合わせがチベットの定番。

合作から郎木寺(タクツァン・ラモ)へは快適な道路、バスで約3時間。 郎木寺は甘粛省と四川省の境界にあるチベット族の村、標高3,250m。甘粛省側と四川省側にそれぞれ規模の大きいゴンパ(チベット仏教寺院)がある。草原と雪山に囲まれていて、風景もすばらし…