ご愛顧いただいた「武漢の日々」ですが今日の記事で最終回です。 そのうちどこかで新生活を始めることになるでしょうが、その前に少々日本で充電します。またいつか新しいタイトルでblogを再会できればと思っております。 記事更新はしばらく停止しますが、…

ついに武漢を離れる日です。 武漢では、何の苦労もなく、順調すぎるくらい楽しく充実した1年4ヶ月でした。 華中師範大学の老師は技術も高く情熱を持って教えてくれました。目標に向かって地道にがんばっている同学や中国人朋友とも出会えました。私も彼らに…

なぜかまだ武漢に残っていた韓国人同学と昼食。 この同学とは良く一緒にご飯を食べに行ってました。彼は極度の貧乏性で、おかげで行く店は安い小食堂ばかりでしたが。 最後も我々らしく、大学の近所の小食堂で鍋仔。肉と野菜のごった煮鍋。二人で18元という…

相互学習の相方と漢口の火鍋屋「徳荘」で食事。 火鍋の辛さが、「微辣」「中辣」「特辣」の3種類から選べるという店は初めて。中辣でいただきました。武漢名物の自助火鍋もいいけど、やっぱりこの激辛火鍋が最高ですよ。 今後も連絡を取り続けることを固く約…

湖北電視台勤務の朋友と、韓国料理屋で最後の食事。 お別れの時は泣きながら抱きついてきました。ちょっとびっくりしたけど、武漢でこんなに熱い友情を感じてくれる友人ができたんだなあ、と正直感動。 でも、ちょっと真露が効き過ぎてたかな。

気がつけば、残された武漢の日々はあと3日。 実は部屋の片付けは全く手が着いていない。朋友ともお別れをしたいし、かなり忙しい3日間になりそう。

深圳→武漢の飛行機がまさかの売り切れ。広州発の臨時便をなんとかゲットして帰ってきました。あぶなかった。 写真は通りかかった広州駅前の様子。春節前の里帰りラッシュで人が溢れていてなかなかの迫力でした。この時期、広州駅前の広場には数万人が滞留し…

また香港に行ってきます。土曜日に帰る予定。 ホントに交通費がシャレにならんです。

武漢では有名な湖北料理レストラン「艶陽天」で、朋友と食事。見た目の高級感とは裏腹に、値段は意外とリーズナブル。マクドナルド＋αくらい。 味の方もなかなか。特に紅焼武昌魚は美味しかったです。

午前の便で武漢に戻りました。 大学の事務室で、ちょっと小ぶりですが装丁の立派な「結業証書」というのをもらいました。

また用事です。香港・広州方面へ行ってきます。 17日に武漢へ戻る予定。

深圳行きの飛行機チケットを購入。 前にも書いたとおり、春節前の今、武漢→深圳方向はガラガラ。飛行機のチケットも、7割引きの290元。 実際には「機場建設費(空港使用料)」が50元、原油価格高騰に伴う燃油付加費40元が加算されて380元。 運賃自体が安い分、…

中国人朋友によると、一人用の小鍋で食べる「自助火鍋」は武漢人が考案したシステムらしい。確かに他の都市ではあまり見ない気がします。 自助火鍋屋はデパートやスーパーの中に入っていることが多く、どこも非常に繁盛しています。週末の夜は空席待ちの長い…

昼は、韓国人同学と武漢大学前の朝鮮族の人がやっている食堂で、プルコギ・豚キムチ。 夜は、中国人朋友と自助火鍋(食べ放題)。 今週はとにかく肉食いまくりでした。

今日は2週間ぶりの相互学習。もしかしたら今日が最終回だったかも。 何やら相方がiriver(256KB 1,000元)か、iPod nanoのどっちを買おうかどうか悩んでいるようです。 iPod nano 2Gの香港価格はHK$1,550、それに別売りの充電器やケースなどを買うとHK$2,000近…

来週後半は広州と香港にまた用事。 しかし交通機関はすでに帰省ラッシュが始まっており、行きの武漢→広州方面は問題ないんですが、帰りの鉄道切符の確保はほぼ絶望的。高い料金の飛行機を使わなければならないのが痛いです。

韓国人同学2人を誘って漢口の日本料理屋へ行ってきました。今日のメニューは すき焼き、天ぷら、お好み焼き。 2人ともどれも初めて食べたそうですが、「すごく美味しい！」と大好評でした。良かった良かった。

広州の新聞「南方都市報」が炭鉱事故を大きく報道したら、副編集長が更迭されたというニュース。 南方都市報は広州の新聞ですが、週刊版の「南方周末」は武漢でも売っていて、中国人朋友に薦められたこともあり時々買って読んでます。確かに経済・社会問題に…

深圳→武漢は鉄道切符が手に入らなかったので、結局飛行機で武漢に戻りました。飛行機代もいつもより若干高め。 春節を前にして、出稼ぎ先(深圳)から田舎(武漢)への人の流れがすでに始まっている模様。

ランタオ島にある寶蓮禅寺へ初詣。 大仏もある立派なお寺です。

年が明けて元旦、私は香港にいました。 昨日武漢を出発したときは、湖北省内かせいぜい隣の湖南省くらいまでのつもりだったのに。自分でもびっくりです。