切符発売の謎

今日はまず、今回同行する中国人朋友に上記の切符が買えるかどうか武昌駅に電話して確認してもらいました。
武昌駅の電話受付の人の回答は、 
「蘭州行きの切符は26日にならないと買えない、成都発の切符も5月にならないと買えない。」
だったそうですがこれは大ウソ。実際、どちらの切符も買えましたし。
電話問い合わせの回答も怪しいので、とりあえず大学前にある市内切符売り場へ。
市内切符売り場の掲示には
 「当日含め10日以内の本地票および全国の異地票が買える」
とあります。しかしこれもウソ。北京→武昌or漢口以外の異地票は買えません。
ここで用語解説
本地票:地元の駅発の切符。武漢の場合は、武昌駅または漢口駅発の切符を指す。
異地票:地元の駅以外の駅発の切符。
市内売り場の窓口で本地票「漢口→蘭州」を買った後、
 「武昌駅の窓口では異地票売ってる?」
と聞いたら、
 「さあー。駅に行って聞いてみればー?」
と親切なご回答。
仕方なく、武昌駅に行きました。切符売り場にある咨詢処(案内所)で
 「ここで異地票売ってる?」
と聞いたら、
 「さあー。窓口に行って聞いてみればー?」
と丁寧なご回答。つーか、あんた何の為にいるの?
結局、武昌駅の窓口で異地票「成都→武昌」は無事購入できました。ちなみに、異地票の発券は慣れてないのか窓口の人も若干戸惑い気味。後ろに並んでいた人は、そんな切符が買えるの? と驚いてました。