クラスの雰囲気

HSKが近づくにつれ、クラスの雰囲気がガラッと変わってきました。その原因は、クラスの大半を占める韓国からの交換留学生。休み時間も惜しむようにHSK対策の勉強に追われていて、みんなお疲れ気味。授業中もあまり元気がなく、欠席する人も増えてきました。
個人留学の自分とは違い、彼らは韓国の大学の中国語学科に籍を持つ現役の大学生。彼らは5月15日のHSK受験をもって語学学習は終了、その後は中国の各都市に分散し大学と提携している企業での実務実習に入ります。
つまり次回のHSKによって学習の成果がはっきりとランク付けされてしまうわけで、相当なプレッシャーになっているようです。